2016年、神奈川県横浜市の大口病院で起きた事件。
点滴に消毒剤を混入され入院患者が二人亡くなりました。

この大口病院は事件前に3ヶ月で50人も亡くなっていた話もあり懸命な捜査が続く中、2年経ってようやく犯人逮捕。

犯人は元看護師、名前は久保木愛弓(くぼきあゆみ)。
事件当初から怪しいという声は上がっていたようです。

この久保木愛弓容疑者の看護学校はどこなのか?
なぜ看護師になったのか、家族、彼氏、高校、など調べてみました。

※なお病院名は現在「横浜はじめ病院」と改名されています。

スポンサーリンク



久保木愛弓の看護学校はどこ?

逮捕されたのは久保木愛弓(くぼきあゆみ)容疑者。
31歳。事件当初は20代だったかな。どんな思いでこの2年を過ごしていたんでしょうか。気になります。

 

そんな久保木愛弓容疑者がどこの看護学校に通い、卒業していたのかを調べてみましたが、現在のところはまだ情報がありません。ではなぜ、看護師という職を志したのかについてですが、

 

久保木愛弓容疑者が通っていた高校では、福祉教育に力を入れていて、老人ホームに慰問するカリキュラムがあったようです。そこでの経験を活かして看護師という職業に興味を持っていったのではないかと思われます。

 

久保木愛弓の出身高校はどこ?

出典:https://twitter.com/aru_mania/status/1015587977886511104

 

これが久保木愛弓の高校の卒業アルバムの写真です。

 

久保木愛弓容疑者の生い立ちについて気になったのですが、
まず現在の時点で、出身高校が判明しています。

校章、制服から、
神奈川県立秦野曽屋高等学校の卒業生です。
「はだのそや」高等学校と呼びます。

 

神奈川県立秦野曽屋高等学校とは?

小田急電鉄小田原線の秦野駅から
徒歩20分のところにあります。

偏差値は49で、中堅より少し下のランクというところでしょうか。
ここから久保木愛弓容疑者は看護学校に進み、21歳の時に看護師の職についています。

 

富士山を仰ぎ見ることができる環境にて、昭和62年モダンな学校として開校しました。
校舎内はコモンホール・メディアホールそして展望ホールがあり、ゆとりある環境で、自然の清新な気を感じながら学ぶ喜びを味わえる雰囲気の学校。
「わかる授業」「楽しく学べる授業」をモットーとして毎日の授業が展開されている学校です。

 

スポンサーリンク

久保木愛弓の顔画像は?

久保木愛弓容疑者の顔画像はこちら。

そんな殺人をおかしそうな顔をしてませんよね。
どちらかというと白衣の天使というのがイメージできそうな雰囲気です。



情報をまとめますと、逮捕されたのは、

  • 名前・・・久保木愛弓(くぼきあゆみ)
  • 年齢・・・31歳
  • 住所・・・横浜市鶴見区上末吉5丁目28番21号ボナール末吉
  • 職業・・・元看護師、現在無職

 

久保木愛弓の家族は?性格はサイコパス?

ここに住んでいたようで、間取りを調べてみましたら、
1K,22平米の大きさということなので、独身で一人暮らしのようですね。


こんな大きな事件を起こしておいて、一人でこの部屋でどんな思いで暮らしていたのかと思うと恐ろしいという感情と、一体彼女に何があったのかと同情にも似た変な感情を抱いてしまいます。

 

2年前の事件後、久保木愛弓容疑者は自分に疑いの目が向けられているのを知り、それを母親に伝えていたというのが新聞の取材でわかっています。

「本人なりに頑張っていた」と受け止めていた母親が娘の異変を感じたのは、事件前の6月ごろ。「病院内でいろいろなトラブルがあって早く辞めたい」とこぼすようになった。事件が報じられた直後は夜勤中にかけてきた電話口で泣いており、母親が「自分はやっていないのだから毅然(きぜん)としなさい」と伝えると、「分かった。ありがとう」と答えたという。引用:神奈川新聞

 

事件後、勤務中に母親に泣きながら電話をしていたその心境はどうだったのでしょうか。

 

自分がしてしまったこと、自分が疑われていること、その恐怖から母親の声が聞きたくなったのか、もしくは自分はやっていないととにかく誰かに話したく、流した涙も演技だったのか?
その真相はわかりません。


久保木愛弓の家族構成は、
父、母、弟の4人家族。
小学生時代を水戸市内で過ごし、その後父親の仕事の関係で神奈川県の県央地域に引っ越していました。



そこから秦野曽屋高等学校に進み、看護学校に進学。
21歳の時に看護師になり、大口病院は就職して2つ目の病院だったようです。
1つめの病院はどこだったのかは分かりませんが、そこを退職した理由にも注目したいところですね。



高校時代の同級生は久保木愛弓容疑者についてこう語っています。

おとなしくて授業中に発言することはない。
文化祭などの行事の話し合いはみんなの意見を聞くだけで、その意見に従っていたおとなしい性格。

顔写真から見ても、その印象は頷けます。
そのおとなしい性格の久保木愛弓容疑者、どうしてこんな卑劣な事件を起こしてしまったのか、動機の解明が気になるところです。

 

久保木愛弓が起こした大口病院殺人事件

この事件の詳細についてニュースサイトより引用します。

 

終末期医療が専門の4階ナースステーションに保管されていた点滴袋に何者かが注射器を使って、界面活性剤を混入。9月18日、20日と80代の入院患者2人が立て続けに中毒死した。
9月27日、高橋洋一院長は報道陣を前に、沈痛な表情で声をしぼり出した。
「犯人が腹立たしい。皆目見当がつかないが、内部の可能性も否定できない」引用:アサゲイプラス

亡くなったのは、
9月18日に西川惣蔵さん
9月20日に八巻信雄さん

 

なぜ、この事件が発覚したかというと、
八巻信雄さんの点滴が泡立っていたこと。
これを不審に思った従業員(看護師?)がいたことから
司法解剖をすることに。


おそらくこの異変に気づいた看護師さんは、
このことだけではなく、普段から自分の職場=大口病院の異様さに頭を悩ませていたのかもしれません。

 

というのも、この大口病院では

7月〜9月のこの事件までの間、
50人もの患者さんが亡くなっていたそうです。
ベッドは40床。
それはそれは異様な状況だったようです。
8月1日は1日で5人も亡くなるという事態でした。

 

そもそも、大口病院は、終末医療とリハビリ中心の病院。
比較的重症の状態で入院することとなるので、
そこまで病院内では問題視、特別視しているわけではなかったようですが、
それでもやはりこの50人というのは異様な数なのでしょう。

そして、
神奈川県警は、事件後、院内にある膨大なものの鑑定を実施していました。
その過程で、当時4階を担当していた看護師全員の看護服を調べたところ、
久保木容疑者の服のみ、ポケット付近から界面活性剤の成分が検出されたといわれています。



これが決め手となっていたのですが本人はこれまでずっと否認してきていました。
それが2年経った今、「被害者には申し訳ない」と謝罪の言葉も言い出しているということです。
その心境の変化はなんだったのでしょうか。

久保木愛弓の動機

逮捕前の事情聴取に対し、久保木容疑者は同じく中毒死した八巻信雄さん(当時88)についても殺害を認めているということですが、「自分の勤務の時間に患者が亡くなると、家族への説明も面倒で苦痛だった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。引用:TBSニュース

久保木愛弓容疑者は、20人以上の患者を殺害したと供述しています。
その驚くべき動機として、


「勤務時間内に患者がなくなると、家族への説明も面倒で苦痛」と、話しています。
絶句です。


看護師の仕事ってもちろん、それも含まれています。
それが嫌なのだったら、転職する、もしくは外来の看護師になるなど、なんらかの方法はあったはずです。


それをせず、何の罪もない患者さんに手を加えるというのは言語道断。
ご遺族の気持ちを考えると言葉を失います。



おとなしくて引っ込み思案だったという久保木愛弓容疑者。
その風貌からしても、なんとなくそんなイメージは受け取れます。

それがこんなに恐ろしい事件を引き起こすとは。
彼女の性格を変えた何か大きな出来事があったのでしょうか。

詳しい動機、事件の経緯が明らかになるのに注目が集まります。

スポンサーリンク

大口病院のような終末期医療が抱える問題

福岡徳洲会病院の医師、長嶺隆二医師は

「我々が激務に耐えられるのは、患者さんの笑顔があるから。しかし、終末期医療では患者さんがよくなる見込みがありません。希望が見いだせないのです。そのため、たくさんの医療従事者が心を病み、ストレスを抱えている。医療界全体で取り組んでいかなければ、同様の事件はまたどこかで起こりうるでしょう」

と、語られています。

この大口病院では、
看護師どうしのいじめもひどかったと言われています。

  • 筆箱に10本以上の注射器が針山のように刺されていた
  • 白衣が切り裂かれていた
  • 患者のカルテがなくなり、別フロアの看護部長のデスクから出てくる
  • ペットボトル飲料に漂白剤が混入されていた

などのいじめが続出していたようです。



大口病院は、もともと、
・小児科
・産科
・泌尿器科

に定評のある病院でした。

1984年の大口駅の反対側に
系列の大口東総合病院ができて、

大口病院はそれ以来、
終末医療とリハビリ中心の医療期間になっていったそうで、
それから、看護師などの働き手の不満が多く聞かれるようになったようです。

そこから発生する看護師不足、
ふたを開けると低賃金で雇われる未熟なスキルの准看護師が多かったという話も聞こえてきていました。


前出の長嶺隆二医師の発言が指摘する終末医療に携わる医療従事者のメンタル面、また、働き手不足から出てくる不満が爆発していた職場で、この恐ろしい事件が起きたときには、「とうとうきたか、、、」とクチにする職員も少なくなかったようです。



そのストレスが患者さんに向くのはまったくもって論外。
ですが、この終末医療に携わる医療従事者のメンタルをもっとケアしてあげる必要もありそうですね。
また、言う間でもなく命にかかわる仕事に就くがゆえ、
人間性、適性検査の実施をするなど、今後の課題は大きく残るばかりです。



この事件の真相、犯人の看護師の動機などはあきらかになっておりません。
今後の情報を追っていきたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事もよく読まれています↓
お時間があればぜひ!

スポンサーリンク