2018年5月6日、日本大学VS関西学院大学のアメリカンフットボールの定期戦で、日大の宮川泰介選手が関学QBの奥野耕世選手に悪質なタックルをした件で、加害者の宮川泰介選手本人が会見。その会見内容をお伝えします。

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日大アメフト宮川泰介選手の会見内容全文!

会見をするまでの経緯をまとめています。

日:2018年5月22日
時間:14:45〜15:45
場所:日本記者クラブ(東京都千代田区)

宮川泰介選手の会見内容は以下のとおり。

14:45 ほぼ時間通りに会見会場に入場。 
    大変暗い、疲れ切った表情に見える宮川泰介選手。


*記者クラブからのアナウンス
本人の希望により、会見の運びとなった。
今回は会見者が二十歳になったばかりの学生なので、
壇上に弁護士が同席する運びとなった。
これは、異例のこと。

*担当弁護士の発言
二十歳をすぎた未成年に近い青年が顔を出すことのリスクはあるが、
本人や家族が、望んだこと。


本人が事実をつまびらかにすることは、
被害者に対する、関西学院大学に対する謝罪。
顔を出さない謝罪はないと願い、

顔出し、実名出しの会見となった。


以下の2点を宮川泰介選手の父親から相談を受ける
・被害者に謝罪することを大学側から止められている
・このままでは息子が一人で行為に及んだことになる

*宮川泰介選手の発言

関学の奥野選手、家族、大学に申し訳ないとながらく頭を下げて謝罪。
少し涙を浮かべているように見えました。


試合までの経緯

3日前からの経緯。
5/3の練習でプレーが悪かったので、
練習を外されることになった。
「やる気がない、やめていい。試合に出さない。」


5/4
中国で開催される日本代表選手としての試合を辞退するようにと。
それがなぜなのかは分からないし、
なぜなのか聞ける状況ではなかった


5/5
QBを壊すから試合に出して欲しいと言えとコーチに言われた。
坊主にすることを要求。
関学のQBが怪我をすると秋の大会まで出られないだろうと。

5/6
「相手のQBを潰すから僕を使ってください。」と伝えると、
監督は
「本当にやらないと意味がないよ」と念押し。


試合後、テントで泣いていたことに、
監督は「優しすぎる」と。


あんなプレーをしてアメフトを続けることはできない。
「とんでもないことをしてしまった」
後悔の念で退部を申し出たが、
その必要はないと言われた。



それでもせめて相手に
「個人として直接謝罪したい」と話したが
一旦は止められた


5月12日、
謝罪に行くが面会を断られる


5月18日
被害者に謝罪


監督の指示であっても、
それに従ってしまったことに悩み申し訳なく思っている。

日大アメフト宮川泰介選手が会見で語った「監督の指示の有無は?」

会見のポイント!
内田監督の指示の有無は?

あった。。。んですね。やはり。

それでも、その指示通りに動いてしまったこと、
宮川泰介選手は後悔していました。

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危険な競技こそ、やっていはいけないことがある

反則技ばかりに見える格闘技プロレスにも、
「絶対にやってはいけない行為」がある。



たとえば、プロレスでいうと、
相手の顔面をキックするという行為は危険行為として禁止されいます。


昔、前田日明選手が長州力選手の顔面に蹴りを入れたことがあり、
それが大きな問題となり、その後、前田選手は団体を解雇処分となりました。


アメフトも同じく、格闘技のようなスポーツです。
プロレスと同じく、「絶対にやってはいけない行為」があり、
今回、宮川泰介選手がしたことはそれに十分当てはまるのです。

関東学生アメリカンフットボール共同宣言2018

5月21日、
アメリカンフットボール関東学生1部の日本大学をのぞく15チームが
「関東学生アメリカンフットボール共同宣言2018」というタイトルで
各チームのHPやSNSで発信しています。


すごく心に響きます。
一部引用します。

フットボールは、学生スポーツの目的のひとつである「学生の成長」に適したスポーツです。学生たちがフットボールから学ぶことは多く、さまざまな点で、非常に高い水準にあることが求められます。規律や自制心、心身ともに自らの限界を超えていくこと、研究熱心であること、仲間と支え合って高みを目指すこと。自らの役割を全うするだけでなく、チームや仲間を優先する自己犠牲の精神も学びます。対戦相手との健全なライバル心や、チームの枠を超えた友情も育まれ、人格そのものが磨かれていきます。

私たち自身、決して机の上だけでは学べないようなことを、フットボールから学んできました。多種多様な局面に遭遇するフットボールは、まさに人生の縮図であり、間違いなく人生を豊かにしてくれるものだと言えます。

引用:関東学生アメリカンフットボール共同宣言2018   



まるで、格闘技のよう、
そして、野蛮なスポーツ?

アメフトに対してそんなイメージを持ってしまいますが、
取り組む学生さんたちはみんなこんな思いで
アメフトと向き合っていたんだなと思うと、
今回の事件がどれだけ大きなことで、
許されないことかを考えさせられます。


残された日大のアメフト部の選手たちは、
今後の部の存続、自分たちの進路、
いろんな思いでいることでしょう。

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まとめ

日本大学の危険タックルをした宮川泰介選手が
記者会見を行いました。
その内容についてまとめてみました!


自分がアメフトを続ける権利はないし、
そのつもりはない。
今後何をしていけばいいかは分からない



と二十歳になったばかりの学生が言う。
その姿に涙が出ました!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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