日大アメフト部の高校生バージョン!
大阪体育大学浪商高校と桃山学院高校のハンドボールのインターハイ出場をかけた試合で、浪商の選手が桃山学院のエース選手に悪質プレー。その前日にはインスタで殺害予告も?
一番驚くのが浪商高校の徳永昌亮監督,教頭、工藤哲士教頭の言い分がひどすぎる!この二人の経歴、言い分は?
ラフプレー動画も入手しました!
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浪商ハンドボール肘打ち動画
これが問題の悪質プレー。
肘打ち動画です。
話題のハンドボールの肘打ち事件
大阪インターハイ予選だから、これにかけていたんでしょうね。明らかに故意ですね。
羽鳥さんの番組で取り上げられてました。
浪商どうするんだろ?#ハンドボール#大阪#浪商#桃山#肘打ち pic.twitter.com/Aqau1PSIcM— 情報収集、学習流出 (@Inf_gathering0) 2018年7月4日
ハンドボールの試合は前半30分、後半30分。
この悪質な肘打ちプレーは後半の13分4秒。
*桃山学院の選手が浪商の選手のユニフォームを引っ張る
(守備の一部?)
それへの反撃なのか?
↓
浪商の選手が桃山学院の選手のみぞおちめがけて肘打ち。
桃山学院の選手はその場にうずくまり、涙を流して苦しんでいた。
↓
結果的に、その悪質な肘打ちプレーは反則にはならず、そのまま試合は続行。
気になる試合結果は、29対28で浪商が僅差勝ち。
浪商がインターハイへの切符を手にしています。
前日のインスタ殺害予告動画とは?
ハンドボールは激しいスポーツでぶつかり合いは日常茶飯事!問題なのは浪商高校の選手が試合前日にインスタで桃山学院高校の選手を攻撃すると予告した事! #ハンドボール #反則 #予告 pic.twitter.com/v71AEblIep
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) 2018年7月4日
試合の前日、浪商のハンドボール部員がインスタグラムにあげた動画。
これが問題になっています。
現在はもう削除されているのですが、その動画では、
翌日の試合にて、桃山学院の選手を
「つぶす」
「殺す」
という内容を発言していました。
また、浪商ハンドボールのグループラインでは、
桃山学院の部員の特定の選手の名前を挙げて、
「やっちまいましょう」などの書き込みがあったことも判明しています。
これに対して私が思うのは、
まだまだ精神的にも未熟な高校生。子供です。
その子供たちが明日の試合の意気込みとして、荒い言葉で自分たちの士気を高めていたのかなとは思います。
ですが、子供時代を思い出してみると、「言葉先行」で大きな問題に繋がっていくパターンもあるのです。
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これらの書き込みに対しては、浪商サイドは、「遊び半分だった」と堂々とコメントしていますが、それはまったく通用しません。
実際に特定の選手(桃山学院のエース)には悪質プレーをしているのですから、予告通りとも捉えることができます。
浪商、徳永昌亮監督と工藤哲士教頭の言い分に批難集中
浪商高校 ハンドボール肘鉄 教頭と監督のヘラヘラインタビュー ムカつきます。
大阪高体連もやる気なし…溜息— Hug0305 (@Hug03053) 2018年7月3日
そうなんです。
浪商高校の工藤哲士教頭がインタビューに応じているのですが、それがヘラヘラ笑ってるのがちょっと理解に苦しみます。
・「反則は偶然」
・「ユニフォームを掴まれた際に振り払おうとしただけ」
・「故意ではない」
・「言い切れます、言い切ってます」
と、ちょっと笑顔混じりでヘラヘラしながら話しているんです。
それが世間では批難の的に。。。
浪商高校 ハンドボール肘鉄 教頭と監督のヘラヘラインタビュー ムカつきます。
大阪高体連もやる気なし…溜息— Hug0305 (@Hug03053) 2018年7月3日
浪商高校ハンドボール部の動画ってツイッターには上がってないの?
「故意ではない」とインタビューで答えてた教頭と監督は日大アメフト部の元監督と元コーチにダブって見えたよね#モーニングショー— 貼る9000 (@My_tweet_sucks) 2018年7月3日
確かに日大の内田元監督となんだかかぶる。。。
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謝罪の言葉はありません。
故意ではない、SNSの殺害予告は「冗談半分」。
これは指導者の発言とは思えません。
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まずは謝罪の言葉があって当たり前ではないかと思うのですが。
【悪質肘打ち】ハンドボール・浪商高校の選手が桃山学院高校の選手に強烈な肘打ちを浴びせ、悶絶。桃山学院高校の選手が倒れているのに、浪商の選手が介抱もせず知らぬふりをしているところを見ると、いかにも故意にやりましたという印象を持ちましたよ。ひどいですね。 pic.twitter.com/pTIvV8JE1h
— 加茂英司 (@eiji_kamo) 2018年7月4日
徳永昌亮監督のこの笑顔にも批難集中。
スポーツマンシップ、ルールに沿った上での「激しいプレー」は仕方がない。
それは全て大人が枠組みをするべきだと思います。
これはOK、これはNG。
普段からそれを伝えるのも監督の仕事でしょう。
責任逃れに必死のこの笑顔なのでしょうか。理解に苦しみます。
徳永昌亮監督と工藤哲士教頭の経歴をそれぞれ調べてみたのですが、
これといった情報は出ていませんでした。
まとめ
日大アメフトの悪質タックル事件から2ヶ月。
いまでも毎日ニュースではそのことが取り上げられています。
そして今度は高校生がこんなプレーを。
まだ未熟な高校生を批判するつもりはありませんが、その周りの大人の対応に疑問を抱きます。
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ちなみに桃山学院高校側は、この悪質プレーの調査をしてほしいと願ってはいるものの、再試合を求めているわけでも浪商のインターハイ出場取り消しを願っているわけでもありません。
ただただこのプレーの真意の調査。それが故意であるならば、今後の対策を明確にして謝罪してほしいという内容なのです。
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子供たちは大人の対応を見ています。
ぜひしっかり説明責任を果たしていただきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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