壮絶な人生を送りながらも、それを微塵も感じさせなかった女性って、他にいるのかな。そんな強い生き方に憧れさえも感じさせる女性、島倉千代子さん。
お亡くなりになって5年。そんなに経つんですね。

島倉千代子さんについて調べてみましたが、いつどこで、幸せを感じていたんだろう。。。なかなかひどい借金問題、こんなことが本当にあった日本、どうした?といろんなことを感じました。

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島倉千代子の壮絶な人生

11月8日、島倉千代子さんの命日。

2013年に亡くなっているので、もう5年も経っているのですね。ウフフ。。。っと可愛らしく笑う姿をよくテレビで見ていたので、いまだに亡くなったことが信じられない気分にもなります。

そんな島倉千代子さんですが、その75年の人生は壮絶で

・借金
・裏切り
・仕事

この3つで構成された人生だったのではないかと感じました。

まず、25歳の時、最愛の父を亡くし失意の中にあった島倉千代子さんを懸命に支えた、当時阪神タイガースの藤本勝巳さんと結婚。その結婚生活では3度妊娠していますが、すべて出産を諦めています。その理由については明らかにはされていませんが、子供を産むことによって仕事ができなくなる、、、そして、生活ができなくなるという状況の経済レベルだったのかもしれません。

藤本勝巳さんとの結婚生活は5年でピリオド。
実家へ戻るも、そもそも藤本勝巳さんとの結婚は反対されていたので門前払い。自分で戸籍を作り、文字通り人生の再出発でした。

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島倉千代子の借金問題

島倉千代子さんといえば、借金問題。

子供の頃、
「島倉千代子、借金」というワードを何度かワイドショーで聞いていて。内容までは理解できなかったのですが、こんないつもにこやかで可愛らしい人。「借金」っていうワードがつきまとうなんてアンバランスだなと思っていました。

その島倉千代子さんの借金問題ってどんなものだったのかと調べていると驚愕のものでした。

・眼科医に実印を貸す
・眼科医、マネージャー、面識のない人、の保証人にされてしまう
・そして借金した本人たちは消息不明になり総額20億ほどの借金

これは、1975年〜1977年の出来事。
どうした日本!ですよね。

そんなことがまかり通る時代だったのでしょうか。
そして、どうして人にこんなことが出来るのか、マネージャーにまで裏切られた気持ちってどんなものだったのでしょう。

その借金問題を解決してくれると思い、頼った、細木数子さんとその内縁の夫。

細木数子さんらは借金を交渉して減額し、そして島倉千代子さんの興行権を所有し働いてもらった分を借金返済にあてがう契約を島倉千代子さんと結びます。

島倉千代子さんが働けば働くほど自分たちの身入りになるという状態。まぁ芸能事務所はそれが収入の主な源なのでそれは悪いことではないかもしれませんが、それが一向に借金完済とは認められない期間が続き、とにかく馬車馬のように働かされた期間だったようです。

最終的には2億円でコロムビア事務所に移籍させ、その後、島倉千代子さんと細木数子さんとの縁は切れたそうです。

そんな波乱万丈すぎる人生ですが、やはり神様から与えられた歌唱力が島倉千代子さんを救ってくれたのでしょうか。いや、その歌唱力がなければこんなに人に狙われる人生を送ることもなかったのかもしれません。

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島倉千代子 人生いろいろ

1987年49歳のとき、島倉千代子さんの代表作となった「人生いろいろ」を発表。

この曲を聞かない日はないっていうくらい、テレビをつけると流れていましたよね。
コロッケさんや山田邦子さんがモノマネをすればするほどまたさらに人気が加速し、レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞され、まさに再ブレイクでした!

その後、乳がんを患い闘病し、

そして69歳のときまたしても、事務所のスタッフに裏切られ資産を奪われることに。なんども騙される人生に嫌気がさすように事務所は解散させようとしたけど、周りの人に支えられて心機一転再スタート。

今度はもう騙されたくないと思ったのか、自ら簿記を学んでいたそうです

そして72歳の時、肝臓がんを患い、そして肝硬変に。最期の最期まで歌を歌いたいと願い、最期の歌声を自室で録音し、こんなフレーズも一緒に録音。

「私の部屋の中にスタジオができて、そこで私はできる限りの声で歌いました。

自分の人生の最後に、二度と見られない風景を見せて頂きながら歌を入れられるって、こんな幸せはありませんでした。

人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」

こんな言葉が葬儀の場で披露されていました。

まとめ

自分の死期が近づいていたことは十分承知だった中、こんな風に感謝の気持ちが出てくるなんて。

これを聞いていると島倉千代子さんの人生って、文字で追うだけでは「壮絶、波乱万丈」とか気の毒なフレーズばかりになりますが、実際はもしかしたらそうではなかったのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました! 

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